見守り・後見チーム 加賀山知絵
ほ む に こ 通 信 2 0 2 3 年 1 1 月 号

 市川事務所に20代で入社したわたしも、早いもので40代になりました。今まで子育てに奔走し、おしゃれを楽しむ暇もありませんでしたが、ここ最近、やっぱり昔みたいにおしゃれを楽しみたい!と思い、少しづつですがコスメやネイルをはじめ、楽しんでいます。
 
 わたしが担当している80代の女性の方なのですが、とっても素敵なお考えをされているので少しご紹介させていただきます。
 現在、サービス付き高齢者住宅にお住まいの方なのですが、おしゃれが大好き。毎月ネイリストさんが訪問してくれて、皆さんでネイルをされているそうです。季節に合った色や飾りをつけてもらい、お会いした時にはネイルを見せていただくのがお互いの楽しみとなっています。「お花のシールかわいいですね」やら、私のネイルも見て頂き、「あら、素敵な色ね、私も今度その色にしようかしら」といくつになっても、共通の話題で盛り上がり、楽しんでいます。
 その方といろいろお話ししていて思うのですが、自分の好きなこと、興味のあることをしている、チャレンジしている、自分らしく生きている、って本当に大切なことだと感じます。
 もちろん、年齢に伴う身体の衰え、ご不安などもあるのでしょうが、「健康にとって、自分の心のウキウキを、まず実行することが大切」とお客様に教えていただきました。
 「歳がいくつになっても女性は女性らしくキレイでいたい!」とお話しされます。女性の心のウキウキは、年齢には関係ないということをあらためて感じました。
 
 老後をイキイキと元気に生活するためには、「健康寿命」を伸ばす、という意識が大切だと言われています。好奇心が強く、新しいことに挑戦する姿勢を持っている方の方が知的能力の変化に好ましい影響があることは、医学分野でも実証されています。
 年齢に、身体能力にかかわらず、自分が好きなこと、関心があることを、当たり前のようにできること、それが健康であることの大きな要素になっています。
 
 好きなこと、関心があることは、みなそれぞれ違います。何がいい、何が悪いということではありません。自分のウキウキ、見つけてみませんか。