「自分の生活で精一杯。親の財産で、
 親の介護費・医療費をまかないたい」
「母がいくら資産あるのか
 気になるけど、聞きにくい」
「同居の父がボケてきた。離れている兄弟に
 使い込みと疑われたくない」

自分の生活で精一杯。親の財産で、親の介護費・医療費をまかないたい
母がいくら資産あるのか気になるけど、聞きにくい
同居の父がボケてきた。離れている兄弟に使い込みと疑われたくない

 

司法書士 吉野

「施設入居金ために親の定期預金が解約できない。どうすれば…」
「認知症になると、預金凍結されるって本当ですか?」
 
そんな相談が日々、私たちのところに舞い込んできます。
老後資金2,000万円必要、公費の削減。子世代の不安要素は増すばかりです。
 
子世代同様、親御さん世代も大きな不安を抱えています。
「子どもには負担・迷惑をかけたくない」
「将来の介護、不安だけど忙しそうな子に頼めない」
 
親子でお金のこと・介護のこと。大事と分かっていても、時間がない・何から話したらいいかわからないで先送りしがち。まだ大丈夫と思っている間に、お母さんが急に倒れてしまったら?万が一、お父さんが認知症になってしまったら?
 
子どもだからと言って、当然に親の口座から預金の引き出しができることはありません。判断能力を失えば、預金凍結のリスクもあります。
でも、親の医療費・介護費・生活費の支払いは当然待ってくれませんよね。放っておくこともできず、子世代が自腹を切って立て替える必要があります。これから何年、いくらかかるのかわからない。不安は現実のものとなってしまいます。
 
親の介護に備えるポイントは2つ
1)親が元気なうちにお金・株・投資信託。どこに?いくら?あるのか情報共有すること
2)いざという時、子どもが代わりに資金を動かせる、法律上の代理権を持っておくこと
 
私は、支える側の子世代の生活も大切だと思っています。まずは、子世代自身の生活、ご家族を守ること。その上で、親御さんをサポートすること。
親御さんも老後生活を支えてくれる子には、感謝の気持ちとして相続の時、多めに残したいと思っていらっしゃいます。
 
ぜひ、元気なうちにお互いの本音で、不安を解消するお手伝いをさせていただきます。